私の在処

漫画とかアニメとか、たまにスポーツのこととかについての日記(多分)
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「AIR」とぼくと(長文注意)

AIR
評価:
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インターチャネル
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(2002-08-08)
Amazonランキング: 2084位
 聖書は全世界で読まれている書物ですよね。
私も、大学時代に全部ではないですが、多くの部分を読みました。
でも、さしたる感銘は受けませんでした。
聖書の良いところは理屈ではわかるんですよ。狩猟民族が人がましく生きるための指針とするにはよく出来た説話だと思うのです。
ただ、私にとっては、それほど価値のあるものとは感じられなかった。
エゴを剥き出しにすることのない、人畜無害を座右の銘としていた、かつての私にとっては必要のないものだった、といえる。
 ただ、世界のより多くの人にとっては、非常に価値の高いものであったことは理解出来るし、否定する気はありません。

 思うに、私にとってAIRは、キリスト教徒にとっての聖書に近い位置を占めるものなのではないだろうか。そんなことを考えます。
 AIRが私に与えてくれた最も大きなものは「許し」でした。
 FSSでラキシスが仏語で「私を責めないで」と訴えたことがありましたが、それは常に私の心を支配した暴君と相似のものでした。
 心の大事な部分の欠落。それを私は常に感じて生きてきたのです。
 大切なものは大切に思うほど、私の周囲からは失われていく。「僕の地球を守って」の小林輪が書いた一編の詩「見送る夏」はまた、私の心情を映し出してくれたものでした。
 ロシアの民話「ネズナイカ」の主人公ネズナイカ、魯迅「阿Q正伝」の阿Q、トルストイ「イワンのばか」のイワン。他人に蔑まれながら、その圧力を物ともせず生きる彼らは物語中では世間の誰にも完全に馬鹿扱いをされるのですが、幼い私は、その力強さに憧れたことをよく覚えています。
 私は、たまたま知識欲の旺盛な子供であったため、多くの本を読んで育ちました。
 多くの物語はハッピーエンドで終わります。それゆえ、私も最初は純然たるハッピーエンドをこそ望んで物語に触れる人間でした。
 しかし、幼くして(家族以外の)親しき存在を永遠に失った時、私の了見は、我知らず歪められたようなのです。
 ハッピーエンドは、空々しい絵空事のように空虚なものと目に映るようになりました。 全てが全てそうだ、とは言いませんが、しばしばそう感じるようになりました。

 阿Qを羨ましいと感じたのは小学生の1年の時ですが、その直後くらいに、「厳窟王」のエドモン=ダンテスに触れました。彼の怒りに同調することによって、私は自分以外の何かに責任転嫁することの快楽というものを味わうことが出来ました。しかし、エドモンは全ての復讐を終えた後、ある意味虚脱感に襲われます。少なくとも私はその虚脱感を感じました。全ては虚しいのだ、と。
 そして私はハドスン「緑の館」のリーマに巡り会います。森の中でのみ光り輝く不思議な少女リーマ。私は彼女に自分の失ったものの姿を重ねました。
 そして、それゆえに、ラストでリーマを埋葬する主人公が遺骨壺に密かに刻んだ言葉、「君なくして、神も我もなし」に衝撃を受けました。それはまさに、私の心の裡を的確に表現した言葉だったのです。
 そう。神は信じる者の前でのみ、神であるのだ。信じる心の余裕のない者には、神の存在は無価値なのです。
 次に出逢ったのは「ビルマの竪琴」でした。
 ご存じのとおり、この話の中で、水島は戦争で命を落とした兵を弔うため、日本へ帰らず、現地で僧として生きることを選択するのです。私は彼に対して不思議な感情を抱きました。幼くもあったので仕方がないのですが、私は、自分が大きな絶望を心の裡に抱えながら、自分がそれでも確かに未来に向かって生きているということを思い知らされたのです。自分は水島の立場に似た位置に置かれていると感じていました。しかし、私が同じ立場に立つならば、日本に帰ることを選択することしか出来ないだろう。それが容易に想像できたので、己に対する恥と、そしてどこにも寄る辺のない不安さを感じさせられたのです。「甘えるな。お前は恵まれているのだ」そう罵られたような気がしました。

 その後、多くの作品に触れましたが、自分の中の空虚、欠損は無くなることはありませんでした。
 寧ろ、自分の人生自体が他人のものであるかのような錯覚を覚えてきました。あたかも自分の人生を記述した本を読んでいる読者であるかのような、薄い膜に覆われたような息苦しい生活が続きました。
美少女戦士セーラームーンSのほたるに感情移入し、
新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイ(二人目)にも感情移入しました。
「私には何も無いもの」と言いながら、ゲンドウ、そしてシンジの存在を自己の基盤とする綾波は、私そのものだと思いました。
 そう、笑え、と言われれば笑えるのです。例え、本質的な意味がなくとも笑うことが出来る。
 しかし、彼女もまた爆散して消えた。
 
 やがて、私は「Kanon」に触れることとなる。
 一風変わった雰囲気の中、物語は進んでいく。話はどうやら、最初、私が一番どうでもよいと感じていた女の子、檻の中の少女、舞の周辺へと進んでいくようだった。
 舞の過去が語られる。ひとりぼっちになりたくなくて、(母を助けるために)発現した異能力のため、かえって独りになっていく舞。舞は自分を癒やすためにもう一人の自分を作り出した。だが、その存在も彼女を満たすことは出来なかった。その思いは私には素直に受け止められました。
 それゆえに、もう一人の舞が「もうすぐ来るよ……」と囁きかけたとき、溢れる涙を抑えることが出来なかったのです。
 そうか、ここで祐一と出会うために、舞は孤独だったのだ、と。
 そして二人は出逢うことが出来た。
 それだけで、何か報われる気がしたのです。
 その後、ただひたすらに再会を待ち続け、自分を檻に閉じこめた舞の気持ちも分かりました。その後の奇跡は蛇足かもしれません。しかしそれを省いても、私の心を動かす何かがそこにありました。

 そして、「AIR」です。
「Kanon」により、私の心の中で何かが溶け出し、動き出したのを感じていた私は、それでもなお、あえて「AIR」に積極的に関わろうはしなかった。
発売から半年を過ぎたころ、ようやく、友人に借りてこのゲームを始めることになりました。
 「が、がお」が口癖だというのは無理があるだろう。とか「にはは」は(以下同文)とか「ぶい!」は(以下同文)とかイチイチツッコミを入れる、という普通の人の反応をしてました。最初は。
 いつの間にか、画面の中の町に入りこんでいる自分に気が付きました。不思議な感覚。現実の人間と同等の質感を持って、観鈴を、往人の存在を感じている自分がそこにいました。
 最初は佳乃の話。まぁ普通の話だなぁ、と思いつつ終了。
 そして美凪とそして、みちるの話。
 「飛べない翼に意味はあるんでしょうか……」そう呟いた彼女の心の痛みは確かに私の心の痛みだった。
 私もまた、自分の心を偽って、自分の意に反した生き方をしてきた自覚があった。
 私は飛べなかった。だからこそ自分の生き方に意味を見いだせなかったのだ。
 美凪は、記憶の混乱した母の前で、死んだ妹みちるの身代わりとして生きていた。そしてみちるの魂と町で出会い、 毎日のように楽しく遊んでいた。みちるはそれをして「夢」だと断言する。そして彼女は断言する。「夢は覚めなければいけない」
 みちるの言うことはわかる。私も幼い頃からずっと思っていた。このままではだめなんだ、と。
 そして、美凪の夢が覚める時が来る。
 みちるは消え、美凪は自分として歩み始める。その美凪に対して、みちるは優しかった。
 最後まで美凪を励まして、そして消えることが、美凪に逢えなくなることが、寂しくて辛くて、でも笑って、笑いながら消えた。
 僕は泣いた。みちると逢えなくなるのが寂しかったからではない。
 そのみちるの、美凪に対する優しさが嬉しかったのだ。
 そのみちるの優しさは、美凪の優しさの裏返しだったからだ。
 美凪がみちるに注いだ想いがみちるに確かに伝わっていたからだ。
 僕はあの子に対して、何もしてやれなかった。
 だけど、あの子はひょっとして、そんな僕から何かを受け取ってくれていたかもしれない。そう感じることが、どれだけ僕の救いとなったことだろう。

 そして、観鈴だ。
 親しい相手の前で癇癪を起こしてしまうという心の病いを持つ彼女は、話が進むにつれ、僕の近しい存在になっていった。
 おかしなことばかり喋る、頭の弱い子、というイメージは徐々に覆されていく。
 極めつけは、往人を失った後の台詞だ。
「私達は、ずっと他人に迷惑をかけないように死んできたんだ」
正直、震えました。
 観鈴は、単に物事を深く考えないで喋っていたのではなく、己の絶望から意のままに生きることを諦め、出来るだけ周囲に迷惑をかけないように独りで生きてきていたのだ。
 それは、まさに、僕の生き方そのものだった。
 そして、それは彼女のせいではない。
 前後関係は忘れましたが、神奈備命のエピソードで、観鈴の病気が前世以前のしがらみから来る呪いによるものだとわかります。
 荒唐無稽な話ではありますが、このストーリーに触れて、ほぼ初めて、私は自分の境遇から自然に逃避出来た気がします。
 そしてラスト。観鈴は命を失います。この展開が非難の対象になる、というのも理解は出来ますが、私は全く別の立場をとっています。何故なら、観鈴は己れの記憶をなくすことにより、本来その器の許容量を遙かに超えるはずの「翼人の記憶」すなわち「この惑星(ほし)の記憶」を一時的に受け止めることが出来、それにより呪われた輪廻から抜け出すことが出来たからです。
 ラストの少女の描写(私はアニメと違い、彼女が志野彩香であるという説を採っていますが)は、観鈴が負の輪廻から抜け出すことの出来たことの証しだと思っています。
 呪いの呪縛を解き放たれた翼人の記憶は再び地球へと還りました。それにより、過去の失われた全ての人も地球へと還ったことが示唆されます。
 それにより、心の底から私は救われた、と感じました。

 だからこそ、あの充実感は何にも代えがたいものだったのです。

 残念ながらアニメAIRのラストにはそのニュアンスはほぼ失われていました。頭で考えれば、ほぼ同じ結論に辿り着けるのは事実です。しかし、能動的に頭で理解しようとする、というプロセスを経るならば、私が聖書を読んで得られるものとそれほど変わりはありません。
 私は、心で感じさせてくれた、という点でゲームの「AIR」の総体に圧倒的な評価を与えるのです。
 アニメの「AIR」はラストを除き、ほぼ完璧に原作ゲームのニュアンスを再現したという点で高い評価をしています。部分的には遙かに原作を上回っています。しかし、総体としては遙かに原作を下回っていると感じてしまいます。その辺はもの凄く個人的な評価になりますけどね。
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信長の野望 天下創世 パワーアップキット の悲劇 攻略メモ(?)



 調子に乗って毎日ぶりばりやってて日記やら絵やらがきっちり止まってました。

 久々にプレイする信長の野望楽しすぎ。
 調子に乗ってパワーアップキットをインストールした……らセーブデータぶっとびました。うひゃあ……。

 長尾景虎に何度も痛い目に遭わされたにもかかわらず6城を制覇。甲信に覇をとなえ、鉄砲の導入に勤しんでいたところだったのに。
 一週間の蓄積がパァですか、しくしく。まぁ、自分の責任なのでしょうがないです。


 ただ、一つだけ言いたい。
 このゲームシステムだと「軍神」の能力が圧倒的に強すぎますよ、これ。
 「軍神」は周囲の敵部隊の士気を下げる能力なんですけど、これが結構万能なんですよね。というのはこのゲーム士気が0になると部隊が壊走状態になってしまうのです。で壊走状態になるとどんなに兵士数が多くても「攻撃不能」かつ「操作不能」の状態になってしまいます。しばらくすると回復するのですが、大概その間にほぼ全滅状態にされてしまいます。しかも景虎は無傷。それに対応しようとしても、味方の士気を挙げるコマンド「鼓舞」には一回につき兵糧1000が必要です。領地GDPの20分の1くらいが一瞬で費やされます。やってられません。しかもそれで回復しても景虎が近寄ってくるだけですぐ(1〜3日)また士気は元に戻ってしまいます。つまり、年間国内生産全てをつぎ込んでも1ヶ月持つか持たないか、という。武田晴信は高確率で敵の攻撃を無効化する「鉄壁」を持ち、敵全軍に対する混乱を仕掛け、一時的に操作不能に陥れることの出来る猛者ではありますが、これにはいろいろ穴がありまして、知謀が高い武将には混乱が効きにくいです。しかも混乱状態から立ち直るまでの時間はかなり短いです。かつ、混乱から状態回復してしまえば、その間に集中攻撃でも食らわせてなければ士気はそれほど下がりません。しかも「全体混乱」はコマンド系の技なので、自部隊の士気が一定以上でないと発動できません。
 ちなみに景虎の「軍神」だと自動発動系で近寄る相手の士気はいつも下がり続けます。かつ士気の下がるスピードがハンパじゃなく早いです。しかも、相手の能力おかまいなしに士気をさげることが出来ます。

 以上のことを踏まえて、晴信さんと景虎が対決したらどうなるか。

 両方が騎馬隊だと仮定すると、景虎の「軍神」が影響する範囲内でかつ攻撃の届かない範囲へ景虎が移動している間にあっさり士気を下げられ、混乱も何もつかえないまま無傷の部隊が壊走し2000の部隊が一気に半減またはそれ以下に。その間景虎はほぼ無傷w

 晴信さんを騎馬から長槍にしても結果は同じ。鉄砲にすればどうだかわかりませんが、当然騎馬の方が機動力は高く、相手は近寄ればOKなのですからやはり不利は否めないでしょう。
 実例として、鉄砲を導入しても1400の鉄砲(真田幸隆)で長尾景虎2000の騎馬隊を200程度減らすのがやっとで惨敗しました。やってられません。

 大体鉄砲を2000備えようと思ったら普通の鍛冶村のない領地であれば金が24000ほど必要。これは武田6城を5年内政して作り上げた超生産国家の国家予算の約半分。それだけ用意してもまだ不利っぽいという。
 逆に景虎は騎馬2000を揃えるのには金2400程度。10分の1ですか、そうですか(泣)
 しかも景虎は牧場の固有町並を持った坂戸城を所有してます。投資すればガンガン馬を生産できますw

 どこまでも不公平だな、と思った次第。

 とりあえずパワーアップキットでは合戦トライアルで合戦ばかり遊べるようなのでそれで景虎の弱点を探ってみます。(多分ないと思いますが)
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信長の野望 天下創世 プレイメモ

評価:
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(2006-10-06)
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三条夫人曰く。
晴信さんはええおひとで、内政に勤しみ、民百姓も喜んでおりました。
お隣の今川家とも再び同盟を結び直し、甲斐の国はまっこと平和でございます。
というわけで、序盤攻略。

1555年現在、岩付城、海津城、箕輪城の順に攻め落とし、晴信さんは6城の主となりました。
史実どおり1554年には武田、今川、北条で三国同盟を結びました。
 まず、岩付城を攻め落としたのがポイント。それにより北条の成長を阻みました。そして同盟を背景に北側へ攻撃力を集中。小勢力村上氏、長野氏から城を一つずつ奪いました。
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信長の野望 天下創世 (説明扉付き厚型スリムパッケージ版)

評価:
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ソースネクスト
¥ 3,574
(2006-10-06)
Amazonランキング: 215位

とりあえず、2年ほど進めてみた。

 なんせ「信長の野望」をプレイするのは覇王伝以来なんでいろいろとギャップが激しいです。
 よくわからないけどひたすら内政したので、晴信さんの領土の商業値は今川の倍以上になりました(笑)。
 とりあえずこれから兵力を蓄えることにします。
 合戦のやり方が全くわからないので何回かボロ負けするのは覚悟の上です。
 つーか、最初はリセットもありでしょうね。と弱気な私。
 といいますか、今川との同盟が切れてしまった。
 婚姻したばっかりだぜ、いいかげんにしろよ、今川(泣)。
 
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信長の野望 天下創世 (説明扉付き厚型スリムパッケージ版)

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ソースネクスト
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買ってきました。
 というのは、大河ドラマ「風林火山」が妙に面白くて、今まで全くなかった武田氏への思い入れが出来てしまったのですよね。
とりあえず、「三条夫人を救う会」を設立しようと思ったのですが、無力な私には、具体的に何も出来ない。そんな訳で、ゲーム上でなんとか出来ないと思ったわけです。
 というわけで、晴信さん(とドラマ中でお方さま(三条夫人)は呼ぶ)を選択してゲーム開始直前でセーブしてます。
 当然のごとくVISTAでは動かなかった(役にたたね〜)ので、XPパソコンの方に入れました。
 シナリオは1。1551年春っす。ちょうど信濃の諏訪を落とした直後ぐらいっすかね。 武田絶好調時代。まぁ初心者だし、晴信さんが有利で活躍できそうなシナリオを選んでみました、というところ。
 外交的にはまだ北条と同盟を結んでいない。(今川とは同盟済)北条を蹴散らすことが出来ればあっさり超大勢力まで発展できそうですが、そんなわけにもいかなさそう。
 とりあえず太田氏、長野氏、村上氏辺りがターゲット。斉藤氏が攻めて来ないように祈ろう。

とりあえず、合間に暇を見つけてちびちび進める予定。
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――「なぜオタは「このエロゲは泣けるから抜き目的じゃないから」といいますか?」〜かんでたくまの場合〜

だって事実だものしょうがないじゃないですか(笑)

私は俗に言う鍵っ子(Keyのゲームの熱狂的ファン)ですが、そこに辿り着いた経緯として、DQ、FFは面白いけど、シリーズを重ねるごとに飽きてきた。ストーリーゲームに質的な革新を求めていたのですよね。だからこそ弟切草の火傷エンドのナオミの壊れ方に衝撃を受けたりしていたわけなんですけど、Kanonをやった時の衝撃はそれをさらに超えるものでしたね。エロなんていらねぇし。というか真剣に邪魔に思ったですね。そんなものを求めてKeyのゲームをやってないし。
 そして、AIRのラストの夕陽は、ドストエフスキーの「罪と罰」のラストの夕陽と同等のまばゆさを持っていた。
 文章は稚拙だ。シナリオは構成が変。冗長で無駄な部分が多すぎるし、整合性がなく破綻している。キャラ絵もアクが強くて万人受けは到底しない。しかし、それでもなお、PCのちっぽけな画面を通じて、僕はこの惑星の経てきた全ての時と一体化する感覚を覚えた。それは途轍もない快感であり、途方もない幸福感であった。
 例えば、「硫黄島からの手紙」とか「今、君に会いに行きます」とかを見てもある程度の満足感を得ることは出来た。だが、「AIR」で得たほどの満足感を他で得られることは極めて少ない。
 だから私はゲームとしての「AIR」を賞賛するのだ。(同時にアニメの「AIR」については評価するが、その快感を得られないという一点において原作には及ばない、と感じています。)
 まぁ、確かに「罪と罰」も評価しますけどね。本来エロゲと文学作品を比較してどうこう言うもんじゃないとも思います。
 あと、私は「Kanon」であり、「AIR」であるから賞賛するのであって、泣きゲー一般を賞賛するわけではありません。同じKeyでも「CLANNAD」については一段も二段も低い評価をしています。ことみのシナリオは例外的ですが。あれは人と人の繋がりが時と空間の断絶を超えうるという意味で、AIRの魅力に通じるところがありました。あくまで限定的であったのが弱いですが、私にとっては個人的に好きなシナリオであります。完成度はやっぱ一般の作品に比べて低いとは思いますが、同等以上に楽しめたと思います。

 まぁ、その辺は出来のいい悪いじゃなく、内容の好き嫌いの問題だと思うので、他人に押しつけるつもりは全くないです。その辺わかってもらえたら嬉しいですけど。
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あらゆる意味で笑ったw

これ結構笑える。
声優さんの演技とか。大変ですねぇ、中の人も……(笑)
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II PLUSをやってみた。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II PLUS 特典プレイヤーズリファレンスブックII付き
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II PLUS 特典プレイヤーズリファレンスブックII付き

やってみた。面白いです。
PLUSモードはプレイヤーが、シン・アスカとなって延々と続く戦いに臨む、という苦行ものである。

 全国のデス種ファンにとって、これはまさに悪夢 夢のようなゲームです。

 でも、進行上、ステラの駆るガイアを数度も破壊しなければならないというのはどうよ、と。アニメ放映時にシンとステラの仲を応援していた人間にとってはストレス溜まりまくりです。

 だもんで溜まったストレスはアーケードモードで解消。
 ラクスをストライクフリーダムに載せて暴れまくりまくります。
 「私も参ります」
 「道をあけなさい!!」
 「おやめなさい!!」
 「聞こえませんか……?」
 「ごめんなさいね……」
 

 ……楽しすぎるw
 
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エロゲプレイチェッカー

エロゲプレイチェッカー

123問回答(ver 0.12)
エロ指数-14 萌え指数22 シナリオ指数46
泣き指数73 笑い指数12 ゲーム性指数31
知識点-16 知識率47% プレイ率8%
〜95年:76P 〜98年:18P 〜01年:54P 〜04年:13P 〜06年:1P
奈須きのこ○麻枝チーム○
基本的にエロゲプレイヤーではなく、
要は鍵で型月なだけの人間だという実に分かりやすい結果がでました。
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Kanon 再プレイその後

Kanon 全年齢対象版
Kanon 全年齢対象版

ほんの少しだけ進めてみる。
1/10日曜日。
京アニ版アニメのエピソードとしてはちょうど第4話の辺りです。

そうか、原作ではあゆと真琴は全く顔を合わせてなかったんですね。
やはり祐一並みに記憶が曖昧になってました。
しかし、ということは、アニメの、こっそり窓からあゆを覗き見る真琴と、それに気付いて満面の笑みで手を振るあゆの心の交流って、まんま京アニ版のオリジナルだったわけですか。
モウ、シンジラレナ〜イ(ヒルマン監督調)

う〜む、むちゃくちゃ自然なエピソードだったんですけど……。いまさらながら、さらに驚愕です。

 あと、アニメの祐一の言動見ていると、今のところ、あゆシナリオへ向かう言動をしてるようです。(まだ分岐決定は先の話なんですけど、あくまでこの時点では)

 今のところ、一応選択肢では、アニメと同じ(または類似)の方を選ぶようにしています。が、確か次の日くらいで矛盾が出てくるはず。
 続きも楽しみですが、今日はこのぐらいで寝ます。
お休みなさい。

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