私の在処

漫画とかアニメとか、たまにスポーツのこととかについての日記(多分)
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私の愛したコードギアス

  「コードギアス反逆のルルーシュ(以下「R1」と記述)」及び「R2」の放映が終了した。
 この作品は多くの人に視聴された。それゆえに様々な意見が出され、いろいろと批評も行われている。
 
 私もまた、最後まで通してこの作品を鑑賞した人間として、自分の今の思いを文章として残しておこうと思います。

 R2最終回を見終わったとき、そこに心地よい充足感と、そしてかすかな喪失感があった。少なくとも私は一視聴者として満足することが出来たのだと思う。

 ところで、果たしてこの作品世界においてルルーシュの残したものはなんだったろうか。
 
 ルルーシュは基本的に、妹のナナリーが望む世界を創ろうと行動していた。
 母が暗殺された時にその巻き添えとなり、足が不自由になったナナリー、さらに視力も失ったナナリー。そのナナリーが幸せに暮らせる世界をルルーシュは目指していた。
 R1で、最初は、暗殺の可能性を消す意味から、ブリタニア帝国打倒を目指し、ルルーシュは邁進する。
 しかし、ブラックリベリオンに失敗し、彼は記憶を封じられる。
 R2冒頭で記憶を取り戻したとき、彼のそばに、ナナリーの姿はなかった。
 次のルルーシュの最優先目標は「ナナリーの探索・奪回」となる。
 しかし、その行動の間に、ルルーシュはシャーリー、ナナリー、ロロといった近しい存在を喪っていった。
 そして、彼はもう一度回帰する。ルルーシュは再び、ナナリーの望んだ「優しい世界」を実現しようとしたのだ。(実際にはナナリーはまだ生きているのだが)
 そして、ルルーシュは皇帝シャルルを打倒した。
 シャルルは個全てが「接続」出来る集合体としての世界を創り上げようとした。
 各個人の過去の最も幸せであった状況で全てを固定出来るシステム。
 だが、それは各個の存在の否定にもつながる、としてルルーシュは否定した。
 ナナリーの望んだ「優しい世界」を彼は希求していた。
 そこに強い意志を感じた。
 では、ルルーシュの求める「優しい世界」とは何だったのだろうか。

 そこで、まず、シャルル打倒後の彼の動きを振り返ってみよう。
 彼はシャルル打倒後、皇帝となり、貴族制を廃し、財閥を解体する。
 「ゼロ・レクイエム」の開始である。
 次に、ルルーシュは神聖ブリタニア帝国の超合集国参加を宣言する。武力と民主主義による世界征服を彼は行った。
 ここにおいてルルーシュは、生きていたナナリーを皇帝候補として擁立したシュナイゼルと対決することになる。
 シュナイゼルは「ダモクレス要塞」を本拠とし、大量破壊兵器「フレイヤ」によって、世界を恐怖による支配の下、戦争のない平和な世界を創ろうと目論んだ。
 しかし、それは恐怖政治の下、押しつけられた平和に過ぎないとも言えた。
 このシュナイゼルの平和構想をルルーシュが強く否定したことから、ある程度「優しい世界」の外郭が見えたと感じた。
 それは、この世に生を受けた全ての人々が、自己の幸せを自己の責任のもと、自由に追求出来る世界なのではないか。
 そして、最終話にて、ルルーシュはついにナナリーと再会することになる。

そこに至る過程で重要なキーワードとして「明日」という言葉が出てくる。
第22話にてルルーシュはスザクに語る。
ルル「序の口だよ、まだ。これから俺は多くの血を流す。虐殺皇女の名が霞み、人の記憶から消え去るほどに。」
ルル「ユフィだけではない、ナナリーも。俺たちは失った。失い過ぎた。それでも明日を迎えるためには、まず世界征服から。口にすると笑ってしまうな。」
そこにc.c.が現れて「だが、お前達はやるつもりなのだろう」
ルル「ああ、ゼロ・レクイエムのために」
 このやりとりを見る限り、ゼロ・レクイエムの目的が「明日を迎えること」であると考えられる。

そして更に第24話のシュナイゼルとの対決に置いて「明日」に対する言及がある。

「あなたは今日で世界を固定しようと考えた。だが変化無き日常を生きるとは言わない。それはただの経験だ。」
「その連なりを知識というが」
「やはりあなたは優秀だよ。優秀過ぎるだけに見えていない」
「そう、シャルルは昨日を求めた。貴方は今日を。だが、俺は明日が欲しい」
「明日は今日より悪くなるかも知れない」
「いいや、よくなる。例えどれだけ時間がかかろうとも、人は幸せを求め続けるから」
「それが欲望につながるというのに ハハハ」
「愚かしさも極まったね。それは感情に過ぎないよ。希望や夢という名の虚構……」
「それが皇族という記号で世界を見下してきた貴方の限界だ。俺は何度も見てきた。不幸に抗う人、未来を求める人、みんなが幸せを願い、抗い続けた。ギアスも、仮面も、その根源は……。」
「矛盾だよ。他人の意志を否定し続けた君が、ここにきて人の意志を、存在を肯定しようというのは。もういい、私を殺したまえ。ただし、君もフレイヤで消える。私たちの命で世界に平和を……」
「だからこそ、貴方に俺は「ゼロに仕えよ」という言葉をプレゼントしよう」

 ここでルルーシュが提示した「明日」は、「変化のある日常の進んだ先としての未来」であり、人が幸せを求め続ける、その結果としてより良くなっていくというものである。
  無力でありながら、ルルーシュと向き合い続けることによりルルーシュの孤独を理解するに至ったシャーリーの想い。ただ純粋に理想を追い求めて、第一歩を踏み出しながら儚く散っていたユフィの想い。ルルーシュの触れたさまざまな人々の想いが、彼に人間の持つ力を信じさせたのだ。

そして彼はゼロ・レクイエムを成し遂げ、世界を彼が夢見た明日へと近づける。

 しかし、悲しいことであるが、その世界の明日を希求するために、今までルルーシュが行ったことが全て正当化できるわけではない。

 私は、ルルーシュは、そのことを十分に自覚していたと考える。
 彼はユフィやシャーリーの死に、心を切り裂かれながら、それでも向き合った。
 その中で、彼のギアスにねじ曲げられた人々のことが想起されないわけはないと考えるからだ。
 その上で彼が世界に「明日」をもたらしたから、と言って、それが、全ての贖罪になると考えたとは思えないのです。

 ただ、ゼロ・レクイエムはもう後戻りの出来ない段階まで進んでいた。
 彼の集めた人々の憎しみは、既に他にどこへも行き場がなかったから。

 そしてナナリーも、それについては同じ認識を持っていた。

「それは卑劣なのです。人の心をねじ曲げ、尊厳を踏みにじるギアスは」
「ではダモクレスはどうだ。強制的に人を従わせる卑劣なシステムではないのか」
「ダモクレスは憎しみの象徴になります」
「ッ!!」
「憎しみはここに集めるのです。みんなで明日を迎えるためにも」
(そうか、ナナリー、お前も。なら。)

 この時点では、外形としてナナリーはルルーシュを断罪し、葬り去ることで世界に「明日」を迎えようとしているとも捉えることが出来るだろう。
前後するが、ルルーシュに、ダモクレスを使用したのはお前かと問われ、
「はい。止めるつもりでした、お兄様を。例え、お兄様が死ぬこととなったとしても」
ナナリーはそう答えている。
 しかし、ナナリーはルルーシュの集めた憎しみを分かち合おうとしたのだ、と私は考える。
 例え、世界を敵に回しても、ルルーシュとともにある。それが彼女の素直な心の裡であった。

「ずるいです。私はお兄様だけでよかったのに。お兄様のいない明日なんて……!!」

この後、ルルーシュの死に際し、彼女の語った上記の台詞がそれを証明していよう。

 そして、ナナリーの生存を知ってから、動揺し、ずっとどこか迷い続けていたルルーシュが、このナナリーの「明日」を求める意志を確認した時点で、ゼロ・レクイエムの断行を決している。

(そうか、ナナリー、お前も。なら。)
「ルルーシュ・ビ・ブリタニアが命じる。ダモクレスの鍵を渡せ」
「イヤ、お兄様に渡してはいけない。これ以上、罪を!!」
ナナリーの瞳が深紅に染まり、その表情はやわらかく変容する。
「どうぞ、お兄様」
ナナリーはダモクレスの鍵を差し出す。

(ナナリー、お前はもう立派に自分の考えで生きている。だからこそ俺も俺の道を進むことが出来る。)
「ありがとう、愛してるよ、ナナリー」

 ルルーシュは自分亡き後のナナリーのことが気がかりだった。
 元々、「ゼロ・レクイエム」はナナリーが死んだと彼が思いこんだ後に考え出された計画だった。ナナリーの存在は全く考慮されていなかった。
 それ故に、ナナリーの存命がルルーシュを激しく動揺させていたのだが、ルルーシュは、ナナリーが、自分と同じ「明日」を志向していることを確認し、また、自分がいなくなることで、ナナリーが、世界に「明日」をもたらす人生を送ることが可能だと確信した。

 逆に、自分が生き残れば、自分とともにナナリーが世界の人々の憎しみを全て受けなければいけないのだ、と悟った。

 それでも、彼はナナリーと共に、地獄の日々を生き続ける、という選択をとることも出来たのだと思う。
 ギアスを行使し続け、スザクを敵に回してさえ、彼はナナリーと共に生き続けることが出来たはずだ。
 しかし、彼はそうしなかった。
 それは、彼のギアスにより犠牲となった名もない人々への思いを馳せたから、ではなかっただろうか。

 彼は、判断を誤った。どこで? そもそも、この物語の最初からだろうか。
 そうかもしれない。
 彼は、既にその死をもってすら贖うことの不可能な罪を重ねていた。
 だが、その彼が自らを消したことにより、世界はほんの少しだけ優しくなった。
 それはすぐに壊れる平和、なのかもしれない。十分に有り得ることである。
 その強いられた犠牲に比して、それは充分な成果とはいえないだろう。
 しかし、その思いは、ルルーシュが生き、そして死した証として、人々の心を動かした。

 ラストのc.c.の笑顔こそが、その象徴であろう。

 ルルーシュは大罪人である。

 しかし私は、彼の中に宿った一片のまっすぐな思いに自分の心を重ねて涙した。

 それは感傷なのだろう。しかし、なんと心地よい感傷なのだろうか。

 そして、ただうずくまっていただけだった私は、彼に動かされ、再び歩み始めた。

 ただ一言、お礼を言いたい。ありがとう。
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CLANNAD第18話「逆転の秘策」感想

当たり前の話。
 ノベルゲームとTVアニメは別のメディアである。
 だからこそゲームのアニメ化の際には脚本のアレンジが必要である。
 大胆な動き、より多くのカメラワークという要素が入る分、元の脚本そのままでは同様のニュアンスを伝えることができないからだ。

 だからこそ、アニメ化の際には作品(特に脚本)に制作者の意図が大きく反映される。
 アニメはゲームより、ヴィジュアル面において視聴する側の解釈の幅が小さく固定される。だからゲームにおけるシナリオのニュアンスの解釈の一つとして、アニメ制作者の解釈が提示されるものだ、と言える。

 京アニによるKey作品(ゲーム)のアニメ化が一定の評価を受けているのは、ゲームプレイヤーの解釈として最大公約数に当たるニュアンスをほぼ過たず再現してみせるからだと考えられる。

 だからこそ、ゲームをプレイした時に、人並みの解釈のみをしていたキャラクターについては、アニメ化された際に非常にしっかりとリファインされている印象が起きてくるわけである。

 今回の杏の涙の演出は非常にしっかりしていてよかった。
 ゲームの際の杏の涙は、過剰な演出に設定、シナリオが負けていて、感情移入しずらい面がありました。

 そう。杏という女の子が涙を見せるんだったら、今回のような状況の方がしっくりとくるんですよね。

 テニスボールが当たって倒れた渚にテニス部員がさしのべた手を、朋也が遮った。普段の朋也にはない剣幕を見せた。

保健室へ渚を連れて行く朋也を見やり、立ちつくす杏。

 そして、椋がぽつりと言った。

 「おねえちゃん、今まで、ごめんね」

 杏は椋を見つめ、そして、眼をそらし、涙を流した。

 自分がヒロインになれない、と自覚した瞬間、杏は自分がヒロインになりたいと心のどこかで願っていたことに気付いてしまった。
 そして、椋がそれをずっと知っていたことに気付いてしまった。

 だからこそ、ほとばしる想いが、涙あふれて止まらなかったのだ。
 ごく自然に流れる涙。それをこらえようともしなかった彼女は確かに杏だった。

 恋愛に対して不器用であるからこその、この杏の涙には心を打たれました。

 同時に椋の方は、姉に対する感謝というニュアンスが見せた涙に含まれて、性格と立場の違いがきっちり表現されていたな、と思いました。


 さらに智代は泣くことはせず、ただ、空を見上げていた。
 これも、いかにも智代らしくてうまいと思いました。
 このカットの少し手前で、渚と朋也の関係を悟るところがあったんですけど、智代は絶対に恋愛で自分を前面に出そうとしないタイプなんですよね。ある意味、人間としてより完成されているのですけども、自分主導で恋愛は出来ない人ですよね。

 あれ……ことみは?

 そう。ここで、他の人間と違って、ことみは朋也と渚の関係について

 「全く気付いていない(爆)」という演出なんですよね。

 いや、それは違うだろ、と言いたい。朋也についてはことみはかなりセンシティブであるはずだよ。
 下手すりゃもう一度倒れるくらいのショックがあっても不思議じゃないぐらいだと思うのですが……。

 そこは、制作者と私とで思い切り解釈が食い違っているようですね。トホホです。


 今回、停学中の朋也に料理をつくって持ってくることみは、いかにもことみで逆にせつなかった。空気を読まずに、前の晩から下ごしらえをしてがんばってつくったことを主張するあたりが、いかにもことみらしい反応でかわいかった。かわいかったんだけどなぁ……。
 
 はぁ……(溜息)。

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CLANNAD17話見ました。

あいかわらずきっちりとつくってある。
きっとCLANNADファンにはバカ受けと見ました。

 ここんとこしばらく渚がメインで智代と双子が絡むという形でしたが、渚が退場(汗)したので今回は智代と双子(というか杏w)が持ち味を発揮していた感じ。

 これはこれで悪くはないのですが、全然Keyっぽくないっすよね(爆)
 原作のことみとかとは全く違うスタンス。

 何が違うんだろう。なんというか、余裕があるというか。とりあえず普通に生きていけてしまう、というか。

 まぁ、アニメのことみもそうだったので、そこがショックだったりもしたのですけど(原作だといろんな要素の積み重ねにより、非常に低い確率を越えて一歩を踏み出せた、という感じだった)
 杏や智代は元々かなりしっかりしてるので違和感ないっすね。

 予告を見る限り、次は智代の番らしい。智代は嫌いじゃない。割と好きな方なので、アニメでどういう感じで演出されるのかはちょっと興味をそそられています。
 原作はあっさりしてたなぁ、という感が強かったですが、京アニはどうなんだろう。
 正直ネタとしてはちょっと弱いと思うのですよね。智代のシナリオ。破綻はないんですけども。まぁ、普通、作品とはそういうものなんでしょう。破綻してたら非難されますよね。ただ、私は、読者として自分の頭の中で作品を再構築して楽しむ部分があるので、少しばかり破綻しようがそれほど気にならない、というのはあります。むしろ少しばかり破綻してくれた方が消化し甲斐があるというかw。


 さて、一方、杏については元々無関心だったので、アニメ化の評価がマイナスになることはないでしょう。彼女は普通にその辺にいるちょっと器用な女の子(ただし恋愛にだけ不器用)という感じ。腕力がずば抜けてたり、ペットがウリボウだったりするけれど、現実にいそうな性格設定だと思います。
 京アニの製作姿勢の「きっちりとした」部分がおそらく彼女の描写にはプラスに働くんじゃないかな、と思います。
 地味にきれいにまとまるんじゃないかな。
 ことみについては、その「きっちりとした姿勢」が仇(あだ)になったと思うのですけどね。(まだ、ちょっと悔しい(泣))

 杏も椋もH2Oみたいにアニメの世界にしか存在しないような存在ではない。智代も性格的にみればいても不思議じゃないでしょうね。
 そういう意味でリアリティがあるんですけども、でもわざわざアニメ(やゲーム)としてつくるんだったら、アニメ(ゲーム)でしか存在できないようなキャラクターと遭遇してみたいな、と思います。
 CLANNADで言えばことみみたいな子。でも、アニメの彼女はだいぶまともに矯正されてたのですよね。その調整は必要あったのかなぁ、といまだに思います。
 一部悲劇な部分も残してもよかったと思うのですよ。ことみが智也をあきらめきれない、という悲劇があってもよかったと思う。
 ことみはことみであって欲しかった。
 
 結局そこが納得できてないんだなぁ。

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CLANNAD第13話「想い出の庭を」

……ずっと憶えていたの

おにわに迷い込んできた男の子……

わたし、その男の子のこと、ずっと、ずっとすきだったの……

わたしの、たったひとりの友達だったから……

だから……

ずっと待ってたの……



何も言葉にしたくない。
僕に語るべきことばはないから。
何を書いても、この想いに追いつく言葉はないから。

ただ。


すきだったんだよ、ぼくは。

きみのこと。

嘘でもなんでもない。

でも、こうやって書き綴るだけで不安になる。

僕は、そう思いこみたいと願っているだけなのだろうか。

痛い。身体のなかが痛い。

痛い。

その庭を蝶が飛んでいた。

春にはモンシロチョウ、シジミにキタテハ

そして夏にかけて、大きなきいろいアゲハ、クロアゲハ

ぼくらは同じものを見て、同じ美しさにひかれていた。

車のとおる道とは逆にあった、静かな庭に

僕らは佇んでいた。

遠い記憶。

ただ、生きているだけでしあわせ、だった、

ぼくたちは。


今、ぼくは幸せだと思う。

でもね、あの時のしあわせと、今の幸せって、

全然意味が違う。

ぜんぜんちがうんだ。
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CLANNAD第12話「かくされた世界」感想



12話の感想、MIXIにだけ上げて忘れてました。

うわ、展開早すぎ……ひょっとしたら次回でことみ編終わりか?終わりなのか?


デートがでーとでなくなってるw

ここ曲がる〜は京アニでも動画再現は無理だったか?

と、いろいろ書きましたが、

今回、たぶんことみファンが倍増したんじゃないでしょうか。

原作ことみ派の私としては勿論物足りなさは多いのだけれど、

ことみの魅力がかなり凝縮された回だったと思います。

あのシーン、あのタイミングでアイキャッチを挟む演出には不満もありますが、シーンのニュアンスは9割方再現されていたんじゃないでしょうか。

惜しむらくは尺の短さ、ですね。

すげ〜勿体ないっす。

風子登場のシーンとか完全オリジナルの部分はさすがなんですけどね。
さりげなく先のネタバレして去って行った彼女はかわいかった(爆)

でも、やっぱ勿体ないっすよ。

原作時のあの事件後のあの絶望感がスルーされたのはどうかと思いますよ。



JUGEMテーマ:趣味


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CLANNAD 9話「夢の最後まで」感想

評価:
広橋涼,桑島法子,中村悠一,能登麻美子,野中藍,中原麻衣,神田朱未,石原立也
ポニーキャニオン
¥ 5,905
(2008-02-20)
JUGEMテーマ:漫画/アニメ


風子編ラストの回です。

実に綺麗にまとまってました。

ごめんなさい、泣きました。
ずっと抱き続けた願いが叶う瞬間、って特別なんですよね。

 だからこそ、それゆえに、それに気付いてあげたいし、祝福してあげたい。
 そういう純粋な気持ちの動きを、
 最も直裁なカタチで具現化したのが、風子シナリオだったと思います。
 それ以上の何もないからこそ、後に残ったのはヒトデだけ、だったわけですけれど、その大切な一瞬だけは、風子は風子として存在できたのだ、と思います。

 だからこそ、その一瞬だけは、僕も、風子から目を背けることは出来なかった。

 でも、おそらく、それはまた、すぐに消えてしまう感情にしか過ぎないんだと思う。
 感傷、そう言い換えてもいいだろう。
 おそらくすぐに忘れてしまう。実際に、原作ゲームをやった時にも、同じことを思い、そして忘れてしまっていた、のだから。
 そう、実際、最悪、なんですよ、風子の口癖どおり。

 「……それは、最悪なんかじゃありません、自然なことです」

 きっと、風子なら、そう言ってくれるだろうから、
 だから、また僕はきっと忘れる。
 最悪です。

 だけど、ことみのことは、決して忘れなかった。
 多分、これからも、ずっと。
 僕はそういう人間なんだと思う。
 残念ながら、アニメの朋也は、おそらくは、そうではないのだろう。

 でも、だからこそ、ことみには、精一杯あがいて欲しい。

 自分にとって、一番大切なものは何なのか。

 それを心に焼きつけて、退場してほしい。

 運命は変えられない。だから、せめて、最高の時を刻んでほしい。

 ことみの庭は広いから。切なさを詰め込むだけには、あまりにも広すぎて、広すぎて泣きたくなるから。

 それでも、座して待とう。来週、ついに幕は上がる。

 次回 第10話「天才少女の挑戦」

 そして、少女は、変わりゆく。




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AIR聖地巡礼 香住町を訪問してみた。

AIR聖地巡礼旅行記です。

さて、そもそもの始まりは、昔いた職場の同窓会(のようなもの)が神鍋で行われると決まったことでした。神鍋は旧日高町、現豊岡市です。つうことはあれですよ、「AIR」の聖地の一つ、香美町香住区(旧香住町)の近くじゃあ〜りませんか。では、車で行けば、余裕で聖地巡礼できるんじゃね!?  と思い立ったのであります。幸い仕事も一段落して休めましたので、れっつらご〜、なのです。

 ところが、Mixiでも書きましたが、デジカメが故障してました。せっかく聖地巡礼するのにカメラ無しではいけませんから、朝から起きてせっせと修理。これに結構時間がかかってしまいました。支度が出来て出発したのがちょうど昼過ぎ。ジャスコ三木店に寄っりました。今月はまだ「月刊陸上競技」しか買っていなかったので、「陸マガ」の方を本屋でゲット、読みながら昼飯に特製ジャンボたこ焼きを食べました。久々でしたが美味しかったです。それからキャッシュコーナーで金をおろしてレモンウォーターを仕入れ、いざ出発です。時間は1時前。
 最初のBGMは「ソララド・アペンド」でした。CLANNADのBGMをアレンジしてヴォーカル曲集にしたCDの第2弾だったと思います。初めて聞きましたが、のんびり牧歌的なアレンジもあったりしてまったりとよい感じでした。
 さて、愛車カルディナは三木・小野インターから山陽自動車道に乗り一旦西へ向かいます。20分弱で姫路に到着、ここから播但道で一気に北上します。次のBGMは山崎まさよし。「秒速5センチメートル」でした。主題歌を口ずさみながら順調に北上。市川町、神河町、生野を過ぎ、和田山へ入ります。途中、「オフコースベスト」とかを挟みつつ、CDは中島みゆきの領域へ。ベストセレクション入れてたから、「時代」やら「東京迷子」やらがかかる。あの頃の中島みゆきは好きだったなぁ。とか言ってる間にさらに八鹿、養父を抜け日高へ入ります。あまり順調に来てしまったのでまだ3時半。夕食までまだ時間あるんだけど、香住へ行って聖地探して帰ってくるのには時間に余裕なさ過ぎ。で、部屋に入って寝ることにする。
 ところで、当日は神鍋で中学生の駅伝の県大会がありました。んなわけで、中学生の人たちと入れ替わりだったらしい。
 部屋で寝ていると、外が騒がしくなる。大会が終わって中学生が帰ってきたらしい。で、何度も中学生が部屋の戸を開けて入って来て、私を見てびびって退散、を繰り返す。
 で、外から聞こえてくる。「なんか変なおっさんがおったぞ」
 いや、全然否定の余地ないからしょうがないですね(爆)

 で、間があったので米澤穂信さんの「遠まわりする雛」を読み始める。古典部シリーズの最新作だ。この人の青春小説は毎回いい雰囲気があるので楽しみに読んでます。今回は連作短編っすか。とりあえず最初の話を読み終わる。一応シリーズ前作を読まなくても内容に入りやすくする導入部って感じですね。折木君と千反田さんが既に出会っていて、かつ伊原さんと千反田さんが出会ってない、というのはすごく違和感があったのですけど、まぁ、当然そういう時期はあったはずですよね。話は単体ではまぁ、こんなもんかな、という感じでしたが、後ほど意味を持ってきそうな展開が続きを期待させてくれます。

 さて、そんなこんなでみんな集まって食事。
 ちまたで話題の「但馬牛」のしゃぶしゃぶプラス蟹で満腹。極楽のうちに1日目が過ぎていきました。


 さて、夜中寝ていると、なんか物凄い爆音が轟いて目が覚めます。ジャンボ機が低空飛行でもしてたのか、と思い、そのままもう一度寝ましたけど、当然そんなわけはありません。朝になってTVを見てみると、天気予報で雷注意報が出ています、とのこと。
 えええ!!! あれ雷だったの? 何十秒も轟き続けたと思ったんですけど。神鍋には雷帝でも住んでいるんですかね。

 自然の神秘に驚愕しながら窓側の障子を開けて再度びっくり。なんか雨がガンガン降っているんですけど。昨日の超晴天は一体どこへ行ったのでしょうか。
 旅行するんなら、現地の天気予報ぐらい確認すべきでした。なんとなく不安を感じながらも旅館を出ます。すぐ近くの道の駅でとりあえずお土産をゲット。そしてとりあえず傘をゲット。ここで集まった7人は解散。私はついに香住を目指して車を走らせることになります。
 あんまりよくわかんないんで、とりあえず道なりに車を走らせてみると、トンネルを抜けて村岡に出ます。とりあえず香住と同じ香美町に入ったことになります。どきどき。
 BGMは相変わらず中島みゆき。「with」、「May be」、「あした」と立て続けに名曲がかかります。テンションが高まって来たところでついに香住に入ります。で、いきなり現れたのが「あゆの里」……って、それは「Kanon」でしょw
 「香美町香住へようこそ」みたいな観光案内看板が出てすぐ、いきなり「あゆの里」ですからびっくりしました。写真とっとけばよかったな。
 勿論別にうぐぅなタイヤキ食い逃げ娘がわらわらいる里なわけではなく、鮎料理とか鮎そのものを売っている施設らしかったのですが、ひらがなで書かれるとどうしても違うものを想像してしまいますよね、うぐぅ。

 香住町は結構南北に広いのでその後も山の中を30分ほど走ります。「歌姫」、「もってけセーラー服!」などを聞きながら行くとついに「香住市街」の標識が。ついに到着しました。長かった。
 とりあえず、香住浜の近くの公園にカルディナを駐車する。香住へは小学生の頃来て以来だからもう二十年以上経ってます。が、なんかそんな久しぶりな気がしません。
 だって、遠景がいきなりAIRですから。

海
香住の海 Bパート頭

さて、私に与えられた手がかりはこれだ。

がおがお地図

……正直、無理っすよぉ〜〜〜(爆)

往人さんの絶望感が改めて理解できます。

しかし、なんとか雨は止んでいる様子。
とりあえず漁港へ行ってみようと歩き出しました。
このとき、突然雨が再び降り出しました、うわ、勘弁してよ……。

そらの仲間達

傘を差して先へ進む。目の前にカラスの群れが降り立つ。
おお、「そら」の仲間達か。AIRっぽくていい感じです。

そして、ついに、漁港へ到着。
すぐにAIRっぽい場所が見つかる。あ、ここじゃね?
人形はどこだ
大事なものなんだ


ほら、観鈴と往人さんが子供に蹴り飛ばされた人形を探していた場所ですよ。
大分草ぼうぼうになってましたですけどね。
すげ〜、感動もの。

しばらく周りを散策してると、再び雨がきつくなって来たので一旦車に戻る。

次のあてが無い。
とりあえず、漁港の東側にあるらしい神社を探してみることにする。
前出の観鈴作がおがお地図ですが、意外と位置関係がしっかりしているのではないか、と思ったからです。地図の上側が南、下側が北とすれば、海と学校、港の位置関係はほぼ一致していたりします。
 とすると、若干位置がずれますが、東側に描かれている山に神社があるはず。で香住でも実際に山(というか岡)が漁港の東側に見えます。そこに八坂神社という神社があるらしいので、行ってみることにします。

 さて、車を走らせて数分でなんか石鳥居が見つかったのでそれをくぐると、いきなり急な上り坂です。少し登ると公園になってました。なんか景勝地らしい。

 駐車場にカルディナを停めます。なんか観光案内看板らしきものがある。
案内図

あれ、現在地近くに見覚えのある建物の絵が!?
で付近をくまなく捜索してみると、ありましたよ。
美凪の天文台

OPの美凪が佇んでいる天文台です。周囲が芝生になっていてイメージどおりです。
OPの天文台
歌詞でいうと「願いだけ秘めて見つめてる」の辺り。

 しかし、この辺りから天候が洒落にならなくなる。突風で一瞬で傘の骨はぐしゃぐしゃになってしまったのでまともに雨を浴びながら撮影してました。
 さっきの写真は少しテクニックを使ったから見やすい画像になってましたが、
 実は補正とかかけないと、こんな状態になります。
天候荒れまくり

 なんか自然の脅威をまざまざと感じた気がします。翼人のひとが空から見ていたのかも知れませんね。
 この辺からもうやばい状態。風がなんせ強いので、帽子は常に手で押さえておかないと飛んでいってしまう状態。向かい風の所だとまともに前に進めず左右へふらふらしてしまうぐらいです。海も荒れまくってなんかもの凄いことになっています。
海は荒れまくりだぁッッ!!!

「なんでや、なんで雨が降るんやッ!!!」
黒井先生 晴子さんばりに叫びつつ向かった先は、
神社
神社でした。
雰囲気はいい感じでした。でも境内及びオヤシロのモデルは別なので、そのまんまとはいかないです。境内も狭いし。
でも、翼人の羽くらい祭ってありそうなくらい趣がありました。
ちなみに、アニメのはこんな感じ
アニメ2話の神社

さて、なんか無茶苦茶疲れて来ましたが、次は橋を探しに行きました。全くあてがないんですけど(汗)

その後、しばらくさまよいましたがなかなか見つかりませんでした。30分ほど車に乗って降りて乗って降りてを繰り返す。

で、ようやく見つけました。
あ、あれだよな。
橋
アニメ1話の橋



なんかそのまんま過ぎて涙が出てきました。

そろそろ体力が限界に近づいて来たので帰ることにして、最後に鉄道関係を。
まず、美凪が父の住む町へ向かう時に乗る列車ですが、これもモデルは別にあるのですが、鉄橋を渡っていきます。
香住でいうと有名な鉄橋はあれです、餘部鉄橋。
というわけで見てきました。
餘部鉄橋

次に、これも別にモデルがあるのですが、美凪達の住んでいた駅舎です。
香住駅はちと違いましたが近場で比較的雰囲気が似ていたのは佐津駅でした。
佐津駅
美凪の駅舎


とりあえず主なところはこんなところです。
凄く疲れたけど凄く面白かった。次は紀伊半島の方の聖地にも行ってみたいですね。
今度は夏の晴れた日にぜひ。

ではでは〜

JUGEMテーマ:漫画/アニメ


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アニメCLANNAD7話「星形の気持ち」感想

評価:
神田朱未,桑島法子,能登麻美子,中村悠一,野中藍,広橋涼,中原麻衣,石原立也
ポニーキャニオン
¥ 5,905
(2008-01-16)
久々にことみ登場。

 今回、風子とことみが出会ってます。ことみの話には風子は登場しない(噂を聞くだけで終わる)のですが、風子シナリオの方にはことみ出てたのかなぁ。全く覚えていませんw
 おそらくアニメオリジナルのシーンだと思われます。

校内で生徒達に木彫りの彫刻を配り続ける風子。無視される風子を見かける朋也。受け取ってくれそうな相手を考える。そこで思いついたのが図書室のぬし、ことみでした。

未だ初期型のことみは本に没頭して顔を上げない。
「ことみ、ことみ、ことみぃ!!こら、気付け!!」
朋也が呼んでも気付かない。仕方がない奥の手だ。
「……ことみちゃん?」
「朋也くん」
ちゃん付けだと一瞬で顔をあげることみ。この子は、わざとやってるんだよな、これ。スタッフよくわかってるよw。

懸命に木彫りをことみの顔の前に差し出す風子。
「これを渡しに来ました。よかったらどうぞ」

でも、人と接するのが極度に苦手なことみは、それだけで物凄くとまどうのです。

「……いじめっ子?」
朋也に助けを求めることみ
「いじめているわけじゃない、お前にプレゼントしたいんだって」
フォローする朋也
「プレゼント?」
「はい。よかったら私のお姉ちゃんの結婚式をお祝いしてください!!」
力みまくりの風子。
さりげなく彫刻に手をやることみ。ここはもう少しおずおずとした感じを出した方がよかったかも。
「お星さま」
間違うことみ。まぁ、そいつは当たり前ですw
「いや、ヒトデ」
フォローしまくりの朋也。まぁ杏以外の相手は全てボケ役だから、どうしてもそうなりますよね。
「ヒトデ? ヒトデっていうと学名はアステリアス・アムレンシス(Asterias amurensis)無脊椎動物棘皮動物網、英語では starfish とか Sea star とか呼ばれる肉食の海棲生物のあのヒトデ?」
お約束のwikiっぷりを発揮することみ。さすが。
「すっごいです、岡崎さん、この人風子よりヒトデに詳しいです!!!」
風子もびっくりである。
「ああ、さすが天才少女だ」
天才少女、というのは違和感あるなぁ、全てを知った後だと。まぁ世間の認識はそんなもんでしょう。昔は私も天才と言われたことがありましたし。世間の評価ほどあてにならないものもないわけで。まぁ、それはともかく。

「動物のことは、あまり詳しくないの」
まぁ、彼女の専門は生物学ではなく物理学ですからねぇ。ちなみにこの台詞は全く違う状況ですが、原作にもきちんと出てくる台詞だったりします。ちょっとびっくりしました。

「そんなことないです!!!あなたのような方にこそ受け取っていただきたいと思います。ぜひ!!どうぞ!!」
力一杯否定する風子。この子は一旦スイッチが入ると常にスーパーハイテンションを持続するんですよね。よくも悪くもこの子の特徴です。

再び差し出されたヒトデを素直に受け取ることみ。ここでヒトデをじっと見つめるあたりは、まさにことみっぽい仕草です。惜しむらくは、もう少し溜めが欲しかったかな、と。もっと、観察している感じを出してほしかったのと、他者からの好意に慣れていないはずなんで、それを理解(ことみの中で消化)するのに時間がかかるはずなんですよね。原作でもそういう描写がたびたびありましたし。

「……プレゼント」
ここで小さく微笑むことみ。
「ありがとう」

プレゼント……
 風子は(もちろん朋也も)全く気付いていないのですが、これって物凄い皮肉、なんですよね。
 ことみが待ち続けて、そして未だ得られていないもの、その象徴。

 だけど、この微笑みは、決して嘲笑のような負の性質をはらむわけではない。
 ことみは、既にそんなことの無意味さを痛感していたから。
 だから、それは純粋に、人の好意を得たことへの感謝として出た微笑みだった。

 だから、美しかった。

 朋也にも風子にも、ことみの嬉しさは伝わったみたいで、
その直後のシーンで風子が「喜んでもらえてよかったです」と語り、朋也がそれを否定しない辺りが証明しています。

以上で第7話終わり。(いや、他に20分ほどあるんですけど、まぁそこは普通のアニメなんで……)

真琴の時もそうでしたけど、一人目はかなりひっぱる傾向にあるみたいですね。
渚アフターのことを考えると、残り話数とか、もうかなり限界に来ているような気もするのですが、どうなるんでしょうか。

 ことみの話だってまともにやろうとしたら最低5、6話は必要だと思うんですけど……。いったいどう料理されるのやら……。

 まぁ、楽しみではあります。

 とりあえず、なんか、のび太がタイムマシンに乗って(母方の)おばあちゃんに出会ったときの感覚みたいな気持ち。

 そうだよな、ことみは、こんな奴だったんだよな。
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CLANNAD5話「彫刻のある風景」

評価:
中原麻衣,神田朱未,広橋涼,桑島法子,能登麻美子,野中藍,中村悠一,石原立也
ポニーキャニオン
¥ 5,905
(2008-01-16)
密かにうまいサブタイトルだな。

さて、完璧に風子ルートです。
 でも、このおかしなノリについて行ける人間がどれだけいるのか疑問ではあります。
 風子のかわいさって、まさに小動物のそれなんだと思います。
 私の妹のとこの犬(mixiのプロフ画像に使ってるポメラニアン)は名前が「ふぶき」というのですが、母や妹にはふぅちゃんと呼ばれています。
 伊吹風子は渚に「ふーちゃん」と呼ばれるのですが、もの凄くダブって見えました。
 
 今回も遠い伏線はあったものの、基本的にわけのわからないまま突き進んでしまっているのかな、と思います。元々の風子のシナリオ自体がそんな印象なんですよね。あゆ的な要素と栞的な要素と舞的な要素と真琴的な要素と……、かつてのKey作品にあった要素がてんこ盛り、なのですが、不思議にKeyっぽくないんですよね。どっちつかずに終わってる印象のデメリットの方が大きくなっている。

 この微妙な印象はクド辺りにも受け継がれている気がします。そこに何もないのに、それ自体が既に何かである、という印象。
 物語に入り込むことは難しいけれど、それとは別に感じる魅力がある。そんな感じ。ことみみたいにストライクど真ん中ではないですが、これはこれで良さを感じることは出来るようです。原作ゲームやってる時はもっと非難囂々だったのですけどね、風子に対しては。

 どうでもいいことですが、風子の名前を見るとすぐ、別作品の「伊吹風太」というキャラを思い出してしまうのですよね。性格やらなんやら全然違う辺りのギャップが激しいですが。

 今回もことみは出番無し。偶数回限定キャラなのかな。残念なり。
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京アニCLANNAD第4話「仲間をさがそう」感想。

評価:
中原麻衣,広橋涼,中村悠一,野中藍,桑島法子,能登麻美子,神田朱未,石原立也
ポニーキャニオン
¥ 5,905
(2007-12-19)
京アニCLANNAD第4話「仲間をさがそう」感想。

仕事やらなんやら余裕は無いですが、
とりあえずこの番組だけはみておく私。心のオアシス。

今回は、シナリオ的にはまたわかりやすい流れになってました。
奇数話で全体の伏線張りして、偶数話で短期的な方向性の明示。みたいに割り振ってるのですかね。
 どうやらまずは風子ルートのようですね。
 芳野さんとかきっちり出した辺りから予想できることではありました。二段階ロケットを発射するためにはまず一段階目を打ち上げておかなければいけませんものね。
 風子をKanonの真琴的位置づけとして考えるのは妥当な線だと思います。
 でも、有紀寧の存在意義のNASAに相変わらず泣けてきます。風子はしっかり話の本流に絡むことが出来ますけど、ゆきねぇはそうではないっすから。その辺はリトバスでクドへ受け継がれている部分なのかもしれません。いまだクドのシナリオしか読んでないのでわからないですが、印象は似ています。クドの場合は外見と中身のギャップを前面に押し出したことにより単体シナリオとしてきっちりと成立した感はありますが、ゆきねぇの場合はメインキャラとその他キャラのどっちつかずになってしまったマイナスの印象が強いのですよね。地味な外見に地味な内面。地味なエピソード。いいところがほとんど渚とかぶってしまったのが彼女の敗因だったのでしょうね。もしAIRに居たらより居場所は確立できたかもしれません……が、やはりいらない子扱いは変わらないか……。
 
 まぁ、私もかなり自分の価値観が最適化されてきているので、風子も風子としてはかわいいと思えるようになりました。 それがいいことなのか、悪いことなのか、それはわかりませんけど。
 ストーリー展開に巻きが入っている分だけ見やすくなっているというのはあると思います。風子ルートに入るまでって大概長かった印象があるのですが、あまりいい思い出は残っていない気がしますので(汗)
 ただ、真琴に比べると風子って……。いや、その辺は京アニ補正に期待するとしましょう。
 で、今回もことみちゃん登場。ぱんぱん、とクッション叩く仕草がかわいい。意味無く溜めるのもかわいい。原作リスペクトがしっかりしていてファンの一人としても好感度高し。でもやっぱり声の違和感が……。普通にしゃべってくれよう。妄想代理人の時のしゃべり方でいいのにぃ。声優さんの選択は問題ないと思うのですけど、演技指導が……、なんか悔しい。それ以外全てOK、というか神的なのに。
 おそらく回想シーンでむちゃくちゃかわいくなるんだろうな。とりあえずはそれまでの辛抱ですね。
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